【施工の流れ】ご相談から塗り替えリフォームが完了するまで
このページでは、お問い合わせから屋根・外壁塗装のリフォームが完了するまでの流れを
・お問い合わせからご契約までの流れ
・外壁塗装工事の流れ
の大きく2つに分けて紹介しています。
お問い合わせからご契約までの流れ
まずは、お電話かメールフォームからお問い合わせください。
お問い合わせありがとうございます。
初めてでドキドキされているかと思いますが、
私たちでは、気軽な気持ちでご相談していただけるよう下記のモットーを掲げています!
- お問い合わせ後に、執拗な押し売り営業はいたしません!(自分がされて嫌なことはしていません!)
- 家族が揃う夜間や日曜・祭日などお客様が相談しやすい時間に合わせて伺いいたします。(もちろん日中でも対応いたします。)
- 他の業者への相談もおすすめしています。(安い買い物ではありません。慎重に決めてください。)
調査には2〜3日と、他社の2倍以上の時間かけて行ないます。
お話を聞いた後日(または当日)の晴れた日に、お客様宅の屋根・壁を調査をいたします。
登れるところはすべて登って、目で診て触わって診て、2階(最上階)の屋根など登れないところは、
長い棒にビデオカメラをくっつけて、撮影して、必ず目視でチェックするようにしております。
家の坪数などのざっくりとした基準で概算のお見積りを出すことはとても簡単です。ですが・・・
屋根・壁の全てをチェックしておかないと、契約後に足場を組み、いざ2階の屋根に登ってみたら、
屋根の補修工事が必要だったことが発覚・・・。
一旦提出したお見積りから工事中に「屋根の補修が必要です」という追加費用の打診が
あったら、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?(少なくとも私(高橋)は良い気持ちはしません)
お客様から見れば、ご自宅に足場を組まれた後に、追加工事費用を迫られたら、大概は断りにくいものです。
そしてお見積りを吟味する間もなく、言われるがままに、お任せしてしまう結果になることが多くあります。
弊社では、「ご契約後に追加工事費用はあってはならない!」と、家すべてを2〜3日と他社さんの2倍以上の時間をかけて調査し、ご契約前に結果を報告書としてまとめて、お渡ししております。
ドキドキしながらお持ちする、お見積り金額は実寸を測って算出しています。
壁の総面積を実際に測って、
必要な塗料の量を算出します。
高橋塗装では、お見積りを算出する前に、壁の総面積を実際に測って、必要な塗料の量を計測しております。
坪単価で必要塗料の見積りを算出する業者がいますが、お気をつけください。お客様1軒1軒、家の仕様(窓が大きかったり、数が多かったり)は違ってきます。
同じ坪数でも屋根・壁の面積が同じになることは、まずありえません。
坪で計算するのは、業者が計算しやすいということだけです。当然利益がでるように、多めの使用量を見込んで塗料を計算しています。
(塗料が2缶のところ3缶で計算するなど)
ですから、私たちでは、
きちっと実寸で壁・屋根の面積を測って、
1軒1軒ごとに必要十分な塗料の分を算出して、
きちんとしたお見積り書の提出をする。
これをポリシーとしています。
カラーシミュレーションで「したい色」を見つける
カラーシミュレーションはお客様が
「せっかく塗り替えるんだったら、好きな色を見つけたい!」という希望の色を探すお手伝いでもあり、
「今までと違う色に塗ったら、どんな風に見えるんだろう?」
イメージを湧きやすくするサービスでもあります。
具体的には、現状の家の写真を当社が撮影し、希望の色に塗ってみた(CG加工した)画像を
いくつか見ていただく流れになります。
ただ、CG加工したイメージですから、実際に塗装する色とは多少の違いは出てしまいます。
あくまでも参考イメージの一つとしてご活用ください。
お見積り、ご提案内容にご納得いただけたらご契約を!
見積りをした箇所に関しては一切追加工事費はいただいてません
2.調査の項目で先述したとおり、私たちは事前調査を徹底して行っています。
ですので、見積りをさせていただいた箇所に関しては工事開始後に「追加費用」という形でお客様にご請求することはありませんのでご安心ください。
ご契約はすぐにお返事する必要はありません。
外壁の塗り替えは、安い買い物ではないですから、
家族みんなで、じっくり話し合われてみてください。
他の業者からも、お話をきいて比較検討されることを
おすすめします。また、クーリングオフが使えますので、ご契約後に気が変わりましたら、ご連絡をいただけましたらキャンセル対応いたします。
しかし、当社は「塗って5年や10年と経たないと評価できない外壁塗装」では、お客様が
「この会社なら安心だろう」
「なぜ、うちにこの塗料なのか納得できた」
とご理解いただくまで、ご契約はできないと
考えております。こちらから、突然意味もない値引き交渉することもありません。
外壁塗装業界のイメージが悪くなった一例に、
「契約してくれたら、◯万円値引きします。」
「安いですが、特殊塗料で10年は持ちますよ」と、
お客様が知らないのを良いことに、口先だけで、
しつこく契約をとろうとする業者がおります。
ご契約時には「請負契約書」を結ばさせていただきます。
弊社としてはお客様にしっかりとご納得していただいた上でご契約をさせていただきますが、万が一契約に違反するようなことがございましたら、その場合はクーリングオフ制度をご利用ください。
ご契約後、8日以内はクーリングオフ制度の利用が可能です。
外壁塗装工事の流れ
実際に塗り替え工事が始まってからは、基本的に全て当社の職人が作業を行います。
ここから先は、「外壁の色決め」以外で、お客様にお時間を取っていただくようなことはありません。
また、工事を行った日は、工事の内容を「工事日報」としてお客様にご報告しています。
この工事日報には、お客様からの記入欄もございますので、気になることがあるけど、
直接は言いづらいということがございましたら、こちらにお書きください。
工程表(スケジュール)のご提出
いつから工事が始まり、足場が組まれ、いつ終わるのかをご提出しています。
屋根・壁を洗うために高圧洗浄を使うのですが、洗濯の迷惑にならないように、
「いつからいつまではご遠慮ください」とわかるようにします。
塗料で車などが汚れないように、タイミングと対策をご提案いたします。
弊社の特徴でもありますが、仕上げ作業には通常の塗装会社の施工期間より2.2倍ほど日数をかけています。
お客様の立場ですと、早く足場を撤去してもらいたいだろうし、近所迷惑になる時期を少しでも短くされたいと思います。
しかし、私たちは、長く塗り替えしなくて良いよう、じっくりと時間をかけて塗らせてもらっています。
ご近所の方には、ご迷惑にならないよう最大限の配慮は心がけております。
代表の私が率先して、
ご近所の方へ挨拶をして回ります。
挨拶時には、お客様にお渡しする工程表と同じものも
ご近所の方へはお渡ししております。
事前に作業工程を伝えることで、どのようなタイミングでご迷惑がかかるかを把握していただいています
お客様は、塗装が終わっても一生そこに住み続けます。もし私たちが迷惑をかけたことによってご近所付き合いに支障があってはなりません。
細心の注意と最大限のサービスを持って接していく
心構えで望みます。
工事期間中に万が一ご気分を害すようなことがあれば、直接私に連絡をいただけるように携帯番号を伝えています。
足場の設置
足場は、塗装職人が登れれば何でも良いということはありません。
そもそも足場だけで、メッシュシートをしないというのは、問答無用にアウトです。
メッシュシートの役割は、塗料の飛散や施工中に出るゴミが飛び回らないためにする必要があります。
私たちでは、「足場はお客様の家の顔になるもの。」と自覚して足場組みをきちっとしています。
作業日報は毎日提出します
屋外ということもありますし、その日にどのような作業をしたかは、お客様にはわかりづらいものです。
弊社ではお客様に作業を「見える化」したいとの思いから、作業があった日は必ず担当をした職人から手書きの作業日報をお渡しするようにしています(ご不在の場合はポストに投函しています!)
高圧洗浄でいっきに汚れを落とします。
網戸や窓、サンルーフ、塀なども汚れてましたら一緒に洗い流します!
高圧力の水で、屋根や壁の汚れをとっていきます。
屋根や壁だけではなく、網戸や窓、サンルーフや塀なども汚れてましたら、お客様の許可をいただいた上で、一緒に洗浄してピカピカにしておきます。
雨桶のつまりがあれば、この時に解消します。
高圧洗浄器のノズルを雨桶の縦部分に突っ込んで、枯れ葉などのゴミを高い水圧で、一気にかきだします。
こうしておくと、雨の日に雨桶からボタボタ落ちてくることは無くなります。
養生は、丁寧さが大事です。
仕上げ部分以外に余分な塗料が付着しないように、シートを敷いたり、テープを貼って防ぐことを
養生(ようじょう)といいます。
養生は、丁寧にビシッとしておかないと、夜中に風が吹いて、バサバサと音がしたりして、ご本人やご近所に迷惑をかけることがありますので、養生の目的をきちんと忘れずに、しっかり養生をしていきます。
養生用に使用したビニールやガムテープは、塗装が終わればゴミとして捨てられます。
そのせいか、養生をしている現場でよく目にするのが、どうせゴミになるんだからといって、
雑に養生をする業者もいます。
壁の一部を試し塗り。希望の色を見比べます。
塗料を塗る前に、壁の一部分を使って試し塗りという工程があります。
その際に、希望の色をいくつか見比べて、最終的に決めて貰えたらと思います。
塗り替えたら、10年以上付き合う色になりますので、この色とお客様が腑に落ちるまで、
シミュレーションや試し塗り(無料)を何色でもいたしますので、気を使わず、
どんどん希望の色をお伝えください。カラーシミュレーションに無かった色でも大丈夫です!
耐久年数に差がでる下地調整とコーキングの打ち替え
どのように下地調整を行うかで、塗装の耐久年数は5年以上変わってきます。
下地調整とは、塗装の前に、ヒビが入っている所や穴が空いているところを補修したりすることです。
この下地調整は、手間と時間がかかる割に、お客様から見ると、
ちゃんとやったかどうかがわからない箇所でもあるのです。
※当社では「見えなくなる部分」は必ず写真を撮り、完成時に報告しています。
コーキングは必ず打ち替えます。
壁と壁の隙間やドア周り、窓枠のサッシ周りなどに埋め込まれている、弾力のあるプラスチックのようなものをコーキングといいます。
コーキングの役割は、地震などの揺れで壁が動くのを和らげると同時に、雨などの浸入を防ぐ防水の役目を果たしています。
塗り替え時には、ほとんどのコーキングが硬くなってヒビ割れしています。その場合は、古いコーキングを撤去し新たに打ち替えていく必要があり、
このことを「打ち替え」と呼びます。
業者の中には、打ち替えではなく「増し打ち」を勧めるところもあります。「増し打ち」というのは、古くなったコーキングを撤去せずにヒビ割れの隙間を埋めていくだけの簡易的な方法です。
「打ち替え」の場合、古いコーキングがぶちぶちきれて、剥がす作業が細かくなり労力がかかります。
「増し打ち」は手間がかからない分費用が安くすみ、
見た目も打ち直しによる仕上がりとほとんど変わりません。
しかし!コーキング性能はあまり期待できません。
なぜなら、傷んで防水機能がない古いコーキングの上に新たなコーキングを追加しただけで、
本来の性能が回復するはずがないからです。
ですから、当社ではより長持ちする外壁塗装のために、
下地調整としてコーキングの打ち直しを行います。
いよいよ、塗装の始まり、まずは「下塗り」
下塗りで塗る塗料は、壁と塗料をくっつける接着剤のような存在です。
ここも耐久年数を上げる重要な工程ですから、塗料メーカーが規定している希釈率も守り、塗るようにしています。
お見積り時に、きちんと正確に塗る面積を測っていますので、「塗り始めたら足りなくなった!」「薄めて量を増やそう」というようなことは、まずありません。
中塗り・上塗りと2回塗ります(下塗り合わせて3回)
下塗りでぬる塗料は、壁と塗料をくっつける接着剤のような存在です。
ここも耐久年数を上げる重要な工程ですから、塗料メーカーが規定している希釈率も守り、
塗るようにしています。お見積り時に、きちんと正確に塗る面積を測っていますので、
「塗り始めたら足りなくなった!」「薄めて量を増やそう」というようなことは、まずありません。
当社のベテラン塗装職人が丁寧に塗っていきます。
当たり前のことですが、下塗り後は中塗り→上塗りと
必ず2回塗るようにしています(下塗りを合わせて3回)。
外壁塗装業界のイメージが悪くなった一例の1つに、
「中塗りを省く」業者がおります。塗ったかどうかは、
報告後では、プロが見ても、すぐにはわかりません。
(3年5年と月日が経てばわかります。)
そこで、私たちは、お客様に安心してもらうように、実際に使用した塗料缶の写真を現地で撮り、
日報にまとめて、お客様にきちんと使用したことを証明するようにしています。
※もちろん希釈量も塗料メーカーの規定を必ず守って使用しています。
仕上げ作業できっちりと美しく!
養生の部分(ビニールが張ってある箇所)などは、
線がにじんでたり、色と色の境目があいまいのまま
残る場合がありますので、チェックして、
キレイに仕上げていきます。
仕上げ作業にはしっかりと時間をかけます
仕上げ作業には通常の塗装会社の施工期間より
2.2倍ほど日数をかけています。
お客様の立場ですと、早く足場を撤去してもらいたいだろうし、近所迷惑になる時期を少しでも短くされたいと思います。
しかし、私たちは、長く塗り替えしなくて良いよう、じっくりと時間をかけて塗らせてもらっています。
気配りサービスも実施中です!
作業が終わるまであと一歩のところですが、ちょっとだけ塗ってほしいところってあったりしませんか?
サービスでできる範囲は限られてはいますが、物干し竿、ポスト、物置の倉庫、門扉など、
お客様の希望で塗ってもらいた箇所があれば、無償で塗装しています。
担当の職人や私(高橋)に気軽にご要望ください。
周辺の掃除をして作業完了です!
工事開始した時よりもキレイにして帰る。をモットーに掃除して、
地面に落ちたペンキなどもしっかりと落としています。
「塗ったら終わり」はありえません。結果は3年5年と経ってわかるから。
「見違えるようになったわ~」「キレイにしてくれてありがとう!」
とお客様から言われることは、業者に取っては何よりの喜びです。
けれど、それで「はい!終わりです。」はありえません。
外壁塗装というものは塗装直後の状態は、どこの会社がおこなってもキレイで、
塗装の良し悪しの判断はつきにくいものです。
ですが、3年5年と時間が経ってくると、その会社が施工した対応レベルが見えてきます。
手抜きをしていれば、塗料メーカーが規定に示している耐久年数より早く劣化していきます。
ですから、1年に1度定期的に状態をチェックする(アフターサポート)をしないという業者には、
気をつけたほうが良いでしょう。自信を持てない理由(塗料を薄めている、手抜き工事をしているなど)があるからです。
私たちは、18年以上も外壁塗装を専門に仕事をしてきました。
1件1件のお客様に真剣に向き合ってきました。
ですから、1年に1度お客様のご自宅に伺い、必ず状態をチェックし、
塗装のはがれがないか、ヒビ割れを起こしてないかを見るようにしています。
工事後のアフターフォローもお任せください。
アフターフォローについてはこちら >