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ロープアクセスで
マンションの外壁診断
マンション管理組合さまへ
定期修繕・大規模に修繕に合わせた外壁点検にはロープアクセスがオススメです
こんなお悩みはありませんか?
マンションは通常10〜15年の間に修繕計画が組まれており、定期的な大規模修繕は避けて通れない工事です。
大規模修繕工事のスケジュールや業者依頼をどうしよう…と悩まれている管理組合さまも多いのではないでしょうか。
マンションの維持のためとはいえ、どうしても規模が大きく、かかる費用も決して安くはありません。
少しでも費用を安くしたい!安心できる見積もりがほしい!
とお考えのマンション管理組合のみなさん。
ぜひ高橋塗装のロープアクセス外壁点検をご検討ください。
マンションの大規模修繕費用の
思わぬ落とし穴
マンションの大規模修繕には、1戸あたりの負担額が75万〜125万円ほどかかることが多く、非常に大きな負担となっています。
どこの管理組合でも計画を立て、建物診断や見積もり診断から費用を捻出しますが、近年では修繕積立金が不足するケースが増えています。
実際に修繕積立金が不足した場合どうなるかというと、居住者のみなさんから再び追加で費用を徴収することになります。
追加の徴収は予定外の出費と捉えられ、額によっては住民のみなさんから承認を得られないこともあります。工事が延期となり、計画を立て直し、管理組合の総会決議がその都度必要に・・・と、管理組合のみなさんと住民のみなさんの負担はどんどん大きくなっていきます。
なぜ修繕積立金が不足する自体が起こるのかというと、原因はいくつか考えられます。そのうちのひとつは、建物の劣化によるもの。年数が経てば経つほど当然建物は劣化していきます。そのため、こまめな計画の見直しが有効です。(国土交通省の「マンション標準管理規約」では、およそ5年ごとに修繕計画を見直すことを推奨しています)
どんなに大事に暮らしていても、建物の劣化は避けられません。
「追加費用」は、実は修繕工事にはつきもの。多くのマンションの修繕工事で、約5〜8%前後の追加費用が発生すると言われています。
追加費用への対策
マンションの修繕工事にはつきものの「追加費用」。しかし、いくつかの対策を行うことで、追加費用を大幅に抑えることができます。そして、その対策にはロープアクセスでの外壁診断が大いにお役立ちしています。
建物診断や見積もり診断から費用を計算しますが、あとから「ここも」「ここも」と修繕箇所が増えたせいで金額が膨れ上がることあります。これは見積もり算出(建物診断)に問題があるケースです。
ロープアクセス外壁診断は・・・
直接外壁を打診棒で叩く「打診調査」で正確に壁の内部の状態を判断します。ドローンによる赤外線調査に比べ、打診・打音調査は正確性に優れています。正確な調査によるお見積もりは、実際の塗装工事で「見積もり以上の金額になった!」というトラブルを防ぐことができます。
足場の組み立てや工期の長さから、費用が膨れあがることがあります。そもそもの費用を抑えることで、追加費用の負担を軽減することも有効です。
ロープアクセス外壁診断は・・・
足場やゴンドラの設置が不要です。雨や強風の日以外は調査が可能ですので大幅な工期短縮が見込め、組み立て・解体の資材代や人件費が不要なため、コストが圧倒的に安くなります。
高橋塗装に外壁点検を依頼するメリット
マンションの修繕工事にはつきものの「追加費用」。しかし、いくつかの対策を行うことで、追加費用を大幅に抑えることができます。そして、その対策にはロープアクセスでの外壁診断が大いにお役立ちしています。
大幅な工期短縮&圧倒的なコスト軽減
ロープアクセスによる外壁診断は、足場やゴンドラの設置が不要です。雨や強風の日以外は調査が可能ですので大幅な工期短縮が見込め、日程の調整もしやすくなります。
組み立て・解体の資材代や人件費が不要なため、コストが圧倒的に安くなります。
正確な調査で安心のお見積もり
ロープアクセス外壁診断は、直接外壁を打診棒で叩く「打診調査」で正確に壁の内部の状態を判断し、お見積もりをお出しします。温度や計測器の角度が合致しなければ計測が難しいドローンによる赤外線調査に比べ、打診・打音調査は正確性に優れています。
正確な調査によるお見積もりは、実際の塗装工事で「見積もり以上の金額になった!」というトラブルを防ぐことができます。
大きく分けて、ふたつのお見積もり算出方法があります。
- 実数清算方式
- 工事着手後に施工範囲や量が確定します。契約時のお見積もりと差が生じると、工事費が増減します。工事請負者が過剰に利益を得るということはありませんが、工事費の増減の幅によっては発注者(マンションにお住まいのみなさま)の負担が大きくなる可能性があります。
- 責任数量方式
- 追加金が発生しないことを前提とした「責任数量」で見積りが示されます。工事終了後の工事費の増減がないため、管理組合のみなさんにとってはメリットがあります。全て施工者の責任となるため、増額要因によっては工事請負者のリスクが大きくなります。逆に安く済んだ場合は返金にはならず、工事請負者にメリットがあります。
できるだけ追加費用を避け、決まった金額で工事を進めたい・・・という気持ちの方には、「責任清算方式」が魅力的に思えるかもしれません。
しかしこの方式を採用している業者は少なく、約8割の業者が「実数算出方式」で費用を計算しています。(高橋塗装も「実数算出方式」です)
実際に工事にかかった費用をお客様にご負担いただくため、業者が莫大に利益を得ることはほとんどありません。しかし、ごく簡易的な検査や過去の経験値からおおよそ費用(見積もり)を算出する業者が多く、追加費用はお客さまにとって大きな負担となっています。
高橋塗装は「実数算出方式」の中でも詳細に調査を行い、
できる限り差額が出ない外壁診断を行なっています。
・詳細調査によって綿密な診断結果を出し、見積もりに必要な暫定数量を設定。
・足場を組まないロープアクセスによる外壁調査でコストを削減。
この「正確さ」と「コスト削減」の2つを実現し、みなさんにご負担の少ない診断を心がけています。
経験を積んだ外壁調査技術×安心のロープアクセス技術
弊社は外壁塗装に関しての施工実績が1000件を超え、20年以上の実績があります。また、最先端のロープアクセス技術に関しても「ロープ高所作業特別教育」の研修を受け、トレーニングを経てロープアクセス協会からの認定を取得しています。 長年培われた技術と最先端の技術を駆使し、みなさまに安心と安全をお届けします。
住民のみなさまへの説明会
弊社では、「ロープアクセスによる外壁点検」に関しての住民のみなさまへの説明会を行っております。
まだ知名度が低いロープアクセス技術をご理解をいただき、安心して定期補修や大規模改修に備えていただけるよう、弊社から丁寧なご説明させていただいております。
お気軽にご相談ください。
ロープアクセス外壁点検の
よくある質問
- ロープアクセス診断でできることできないことは何ですか?
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できること
・雨漏り補修(シリコンコーキング等)
・タイル剥がれの固定(エボキシ樹脂注入)
できないこと
・タイルのはつり工事(はがす際に飛散の恐れがあるため)
・タイル張替え工事
・塗装作業
- ロープアクセスで外壁塗装も
してもらえますか? -
申し訳ございません。
ロープアクセスは塗装には向いておらず、あくまでも「外壁塗装の前準備として、正確な診断を出す点検」に用いています。
ロープアクセスでの点検後、塗装にかかる費用のお見積もりをお出ししています。
外壁塗装自体はロープアクセスは使用できませんが、ロープアクセスの点検によってお見積もりと実施費用の差額が出ず、圧倒的なコスト削減と工期短縮に繋がります。
ぜひご検討ください。
- ロープアクセスで外壁修復を
してもらえますか? - 申し訳ございません。ロープアクセスはあくまでも「外壁塗装や修復のため、正確な診断を出す点検」に用いています。ただし、ごく簡単な雨漏りの修繕にはお応えできる場合もございます。まずはお気軽にご相談ください。
- ロープアクセスでは何ができるの?
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打音・打診による外壁内部の調査を行います。ロープアクセスは非常にフットワークが軽く、上下・横の移動が可能なので、どんな建物でもしっかりと細部まで調査を行えます。
足場が組めない場所や、遮蔽物があってドローンを飛ばせない場所の点検もお役に立てます。